FC2ブログ
 
■プロフィール

モイレHIDAMARI

Author:モイレHIDAMARI
札幌市東区にあるモエレ沼公園で樹木管理体験会を中心に、いろいろな活動をしています。

メールアドレス
moirehidamari@yahoo.co.jp

■最近の記事
■最近のコメント
■カテゴリー
■月別アーカイブ

■最近のトラックバック

■ブロとも申請フォーム
■ブログ内検索

■RSSフィード
■リンク
押し葉アート「飾る」   2020・8・1
新型コロナウィルス防止対策で小学校も長い休校になり、夏休みも
変則的に短縮されるようです。
夏休みの小学生イベントの予定でしたが、まだ休み前です。
2組の参加希望があり、いつものように準備万端。

20200801a.jpg

当日1組にキャンセルがあり、折角なのでお母さんにも参加していただきました。
心配した小さな妹さんは、飲み物とおやつ、時々抱っこで終始ご機嫌さん。
離れて様子を見るスタッフにも可愛い笑顔を見せてくれました。

20200801b.jpg

二人ともすぐにイメージが出来上がったようです。
お兄ちゃんは折り紙でセミとカタツムリを製作。出来上がりの大きさを
考えて紙のサイズを調整し、小さな折り方の図を参考に作ります。
イーゼルも組上げ完成です。

お母さんは明るい色と濃い色の材料を配置、華やかに仕上がりました。

20200801c.jpg

公園には折り紙好きな人がいて、たくさんの作品を間に楽しい会話が
弾んでいます。折り紙作品をお土産にイベント終了です。
また次回一緒に楽しみましょう。お待ちしています。


スポンサーサイト



イベント | 22:53:33 | Comments(0)
スイレンとコウホネとハス   2020・7・30
水辺に生育する水生植物。その中で水の底の土や泥に根を張り
水面に葉や花を展開するものを抽水(ちゅうすい)植物と言います。

スイレン:睡蓮:スイレン科は、大きな切れ目がある葉と花を水面に
浮かべています。葉は光沢があるけれど水を弾かない。
温帯種と熱帯種があり、熱帯種は花茎を伸ばして空中で咲くようです。
開花期が終わる9月頃には実が出来、破裂して種は水中に沈みます。

20200730a.jpg

20200730b.jpg


コウホネ:河骨:スイレン科は、長い葉柄の付いた光沢のある葉で、基部は
矢じりの形をしています。花柄も長く先端に黄色い花を付けますが、花弁に
見えるのは5枚のガク片です。花の中心に柱頭(雌しべの花粉を受ける先端)が
1つ、その外側にたくさんの雄しべ、さらに外側にヘラ状の花弁があります。

花は枯れて花茎は倒れ、実は水中で熟し種を出します。

アイヌの人々はカパト(kapato)と呼び、地下茎を乾燥させ保存食にしたそうです。
北海道空知総合振興局の樺戸郡(かばとぐん)の名の由来だそうです。

20200730c.jpg


ハス:蓮:ハス科の葉は、切れ込みがなく空中に立ち上がります。
光沢の無い葉は水を弾き、ハスの葉を傘のようにさす蛙の戯画が描かれ
たのでしょう。
花茎も空中に立ち上がり、全体に丸みを帯びた花弁の花を咲かせます。
花の中心、雄しべや雌しべを支えている花托が肥大し、蜂の巣のような穴の
中に種が出来ます。蓮実(れんじつ)は薬膳の材料になります。実を乾燥させ
ドライフラワーとして利用します。モエレクラフトでも時々目にします。
水中の肥大した地下茎は蓮根になります。

20200730e.jpg


<


花の話 | 10:45:34 | Comments(0)
イヌエンジュとエンジュとハリエンジュ  2020・7・29
イヌエンジュ:犬槐、マメ科エンジュ属の落葉樹
5月、緑色や赤褐色の若葉の中で、細毛が密生した銀白色のイヌエンジュの
若葉は美しく目を引きます。小さな芽からムクムクと葉を伸ばして行きます。   
20~30cmの羽状複葉で7~13枚の小葉からなります。
 
20200729a.jpg

7月、複総状花序(花軸が分岐し各花軸に茎のある花が沢山付き、順次咲く)に
黄白色の蝶形花を付けます。

20200729b.jpg

果実は豆果、平たい鞘豆の形で、10月頃熟すと鞘が破れ種子が出ます。

20200729c.jpg


エンジュと呼ばれることもありますが、エンジュは中国原産のエンジュ属。
学名がSophora japonicaなのは、日本原産と勘違いしたことによるもの。
花は蝶形花で円錐花序、果実は水分が多く数珠状にくびれ、熟しても
裂けない。冬芽は葉痕に隠れている隠芽(いんが)です。
(HPからお借りしました)

20200729d.jpg

ハリエンジュはハリエンジュ属。札幌市民お馴染みのニセアカシアです。
こちらも隠芽で、枝にはトゲがあり、花は下垂し、果実は鞘状の豆果で両側に
縫合線があるので熟すと両側から裂けます。

20200729e.jpg


樹の話 | 00:54:44 | Comments(0)
夏のクラフト「いろいろスプーン2」  2020・7・18
春のクラフト「いろいろスプーン1」は中止になりました。
夏のクラフト開催に早くから申し込みをされた皆さん、お待たせしました。

見本のカップ、スプーン、バターナイフ、ターナー、スパチュラー(ヘラ)と、
並んだ丸太を見てちょっと不安になった方もいらしたかな?
ここには工作キットのような物はありません。自由な発想で物作りを楽しむ。
それをサポートする道具とスタッフです。

20200718a.jpg

20200718b.jpg

作りたい物が決まったら木を選び、スタッフが厚みを調整します。
書いた下絵に沿ってもう一度調整。
さぁここから、頑張りましょう。
削り馬とセンで直線は作業が進みます。曲線や細かな部分はモラー
ナイフで仕上げます。

20200718c.jpg

20200718d.jpg

丸太から作り出した一つの作品に感慨深げな様子も見られました。
記念撮影、良いですね♪

前日の午前中に切った木は湿り気があって削り易いのですが、仕上げの
ヤスリ掛けには少し乾燥させる必要があります。
ヤスリとクルミを包んだたんぽ、亜麻仁油は持ち帰りになります。

20200718e.jpg

20200718f.jpg

今回は是非形を完成させて欲しいとの思いで、時間延長もありとしました。
皆さんから、「楽しかった、大変満足」の感想をいただけました。
次回もまたお会いしましょう。


イベント | 15:36:49 | Comments(0)
キササゲとアメリカキササゲ   2020・7・17
キササゲ:木大角豆、ノウゼンカズラ科キササゲ属。
中国原産の落葉樹、樹高8~12m。
キササゲはササゲのような実のなる樹です。

6~7月、淡黄色で暗紫色の斑点がある花を咲かせます。
葉は広い卵形で浅く3裂し、基部に蜜線があります。
果実は4mm幅で30cmと細長く垂れ下がり、落葉後も樹に残ります。
種子は豆の形ではなく、翼が有り風で散布されます。

20200717a.jpg

20200717b.jpg
写真は4カ所の公園・緑地/4本の樹です。)


アメリカキササゲ:ノウゼンカズラ科キササゲ属。
北アメリカ原産の落葉樹、樹高は10~15mと高くなります。

6~7月、白色に暗紫色の斑点があるはなを咲かせます。
葉は広卵形で先が細く尖ります。
果実はキササゲより少し太い1cm幅で少し短いです。
(2020/7/17  花は終わりで花色の確認と昨年の果実の確認のみ。)

20200717c.jpg

20200717d.jpg
(写真は2カ所の公園・緑地/2本の樹です。)


キササゲの未熟な果実を乾燥させた生薬には、カタルポシドという成分が
含まれ利尿剤として利用されます。
この生薬は「梓実:しじつ」といい、キササゲとトウキササゲの実の生薬を
指します。

参考までに・・
広辞苑では「梓」はアズサと読み、キササゲの別称、カバノキ科ミズメ
(ヨグソミネバリ:夜糞峰榛・・傷を付けるとサリチル酸メチル:湿布薬の臭い)
の別称と出ています。
「楸」はシュウと読み、これもキササゲの別称、トウダイグサ科アカメガシワの
別称と出ています。

「上梓:じょうし」は文字を版木に刻み書物を出版すること。この版木には
キササゲを用いた。
「梓弓:あずさゆみ」はミズメを用いた弓のこと。


樹の話 | 01:05:18 | Comments(2)
次のページ