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モイレHIDAMARI

Author:モイレHIDAMARI
札幌市東区にあるモエレ沼公園で樹木管理体験会を中心に、いろいろな活動をしています。

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サクラツアー  2012・5・12 1日目、5・13 2日目
4月の低温でサクラの開花は遅れると予想していましたが、急な高温で
エゾヤマザクラの大半は葉桜になっていました。
12日は気温も低く花見日和とはいえない天気でしたが、20名の参加があり
ツアースタートです。サクラの森に入り、防風林の有難さを実感しながらガイ
ドを進めます。

20120512a.jpg 

清楚なカスミザクラ、枝を横に張り低く腰を落としたチシマザクラを見て行き
ます。昨年9月に移植したチシマザクラもいくつかの花を付けていました。
樹形が小ぶりで早くから花をつけるチシマザクラは、植木鉢でも育てられ庭
木に向いているそうです。
ツアー最後のサクラは、サクラの森の丘で白い花を満開にして私たちを待っ
ていてくれました。
20120512b.jpg
皆さん、肩を寄せ合い、ポーズを決めて写真を撮っていました。良い写真は撮
れましたか?記念にサクラの押し花で作ったしおりをお渡しして、ツアー1日目
は終了しました。寒い中ありがとうございました。
2日目は、幾分暖かく良い天気になりました。予想を大きく上回る78人の参加
があり、急遽2グループに分けてのツアーになりました。対応が不十分でガイド
の声が届かなかったり、開花状況の説明不足などでご不満の声も聞かれま
した。会員一同反省し、次回の活動に生かして参りたいと思います。

20120512c.jpg

東京から3度目の参加の岩崎さんをはじめ、1年ぶりに再会できた方もあり
とても嬉しく思いました。
コースは昨日と同じです。八重咲きの関山(カンザン)は、蕾の先から雌しべを
のぞかせて、後2日で開花です。早咲きの八重咲き南殿(ナデン)は優しいピ
ンク色の花を咲かせていました。花数が少ないのは、樹の環境が悪いようで
す。この後改良を始めるそうで、またたくさんの花を咲かせてくれるでしょう
20120512d.jpg 

コースの最後は白いサクラの所。白いサクラと書くのは、ソメイヨシノのようだけ
れど、名前を特定できない樹だからです。たとえ名は知れずとも毎年たくさんの
花を付けています。花の下で岩崎さんにサクラの話をお願いしました。
オオシマザクラとエドヒガンを両親に持つとされるソメイヨシノの出自についての
諸説を話してくれました。日本のサクラの80%を占めるソメイヨシノの出自がまだ
研究されているとは、驚きでもありました。興味深い話をありがとうございました。
20120512e.jpg

公園ではこれから遅咲きのカンザンや御衣黄(ギョイコウ)が咲きます。苗木の
目に見える生長も一つの楽しみにお出かけください。

20120512f.jpg 



未分類 | 19:15:51 | Comments(2)
シラカバの森観察会 2012/4/29、 5/3
「シラカバの森観察会」が行われました。
1回目は4月29日、晴れて気温も上がり、足取りも軽くシラカバの森へ向かい
ました。2回目は5月3日、午後から雨になりそうな強い風が吹いていました。
風にも負けずに咲く春の花を探しに行きました。

20120505sirakaba1.jpg 

シラカバの森が、草花だけではなく昆虫や鳥も集まる豊かな森となるように、
毛虫などの虫を駆除しないようにしています。鮮やかな色の毛虫を見かけても
触れないようにしましょう。もし気付かずに触れてしまった時は、その手で目や
口に触らないようにし手を洗いましょう。毛虫は自分の身を守るためのトゲや
刺激物を持っていることがありますから注意が必要です。
枯れ枝を所どころ伐採せずに残しているのは、セミが卵を産み付ける場所とす
るためで、幼虫は地面に落ちて長い時を地中で過ごします。札幌市では5月中
旬~下旬にエゾハルゼミの初鳴きが聞けるようです。

20120505sirakaba2.jpg
シラカバやマカバ、キバナノアマナ、エゾエンゴサク、アズマイチゲを観察しました。
シラカバに巻きつき始めたツルウメモドキや小さなコハコベも観察できました。
コハコベの花弁は5枚ですがV字に切れ込んでいるので10枚に見えます。
雌しべの先は3つに分かれていました。

20120505sirakaba3.jpg 


3日の観察会の後、サクラの状況を見てみました。数日来夏日になるほどの好天が
続いたせいか、チシマザクラの中にはほぼ満開の木がありました。

20120505sirakaba4.jpg 



未分類 | 15:16:30 | Comments(0)
樹木管理体験会「サクラの手入れ」  2012・3・10~11
  サクラの手入れ方法を学びました。サクラだけでなくどの木にも応用できる
  技術でした。園路は路面が出ている所があったり、チョウセンヤマナラシの
  蕾がほころび始めていたり、小さな春を感じながらサクラの森に向かいます。

  20123teire1.jpg

  私たちを待っていたのは、あちこちにコブ病があるサクラでした。

  さっそく、枯れ枝や病気枝を切るときのハサミやノコの入れ方、角度を習って
  枝を落とし切り口をきれいにしたらすぐに薬剤を塗ります。
  太い枝の場合は、コブ病の病変部を取り除き薬剤を塗ります。ノミ、カッター、
  フランナイフなどを使い切り口をきれいに整えるのは枝切りの場合と同じです。
  闇雲に小枝を落としてしまわず、将来切り戻した時の形を考えて残して置く剪
  定は、庭木の手入れの参考になりました。

  20123teire2.jpg

  実際に手入れをしてみましょう。そっと優しくハサミを入れる方、迷いなく大胆に
  枝を落としてゆく方、コブ病退治に取り掛かる方などそれぞれに体験が出来た
  ようでした。2時間ほどの作業で出来た手当ては少しでしたが元気に育ってほ
  しいものです。
  
  20123teire3.jpg

  作業に使った道具、特に病気の手入れに使った道具は石けんできれいに洗い
  乾燥させてサビ止めの油を塗っておきましょう。
  枝を切るときは、過不足なく丁寧にきれいに切ることが大事です。その為にも
  作業の前にも道具の点検をしましょう。


  午後は、秋のクラフト用のリース台を作りました。絡んだツルそのままにユニーク
  なリースが出来上がります。どんな飾りが付けられるのでしょう?気に入っても
  らえるでしょうか?楽しみです。みなさんもお楽しみに・・・。

  20123teire4.jpg



  



未分類 | 03:53:09 | Comments(0)
「冬芽観察会」  2012・3・3
  
  暖かい日と寒い日を繰り返し春が近づいて来ています。公園の雪もカンジキが
  要らないくらいに締まっていました。新雪を踏むググッググッという雪鳴りも、
  ザックザックという音に変わっています。

  2012huyume1.jpg

  
  サクラの森では伐採したサクラの枝で冬芽観察です。芽を保護している芽鱗を
  そっとほぐし、中を調べてみました。虫めがねでのぞくと花に成長する丸い花芽
  には小さな花の素が、葉に成長する少し尖った葉芽には小さな葉が見えました。

  2012huyume2.jpg
  
  2012huyume3.jpg
  
  サクラの冬芽は5℃以下の寒さが30日間ほど続くと眠りから覚める(休眠打破)
  と言いますから、モエレ沼のサクラはすでに目覚め冷たい風を防ぐマツやドロノ
  キに守られて開花の準備を始めているのでしょう。
  ザックザック  ザックザック・・・・・
  個性的な冬芽や木肌を観察したり、写真を撮ったり熱心にメモを取ったりの楽し
  い2時間でした。

  2012huyume4.jpg

   2012huyume5.jpg

  最後に普段見ることが出来ない雪貯蔵庫を見学し、雪冷房のシステムを教わり
  ました。うれしいハプニング講義でした。

  2012huyume6.jpg
   
  みなさんと次の出会いを楽しみに、今日の観察会は終了です。
   次回は 3月10日、11日樹木管理体験会「サクラの手入れ」、4月29日、
         5月3日は「春の散策会」です。次回もどうぞご一緒に。

 
  


未分類 | 04:19:22 | Comments(0)
冬の公園を歩こう  2012・2・19
  風もなく良い天気になりました。一般参加8名とスタッフ合計15名、カンジ
  キとスノーシュー(西洋カンジキ)をしっかりと履いて出発です。

  みなさんの思いは同じなのでしょう、キラキラと輝く新雪をふわふわと舞い
  上がらせて、最初の一歩を印して行きます。一足ごとにググッググッと雪が
  鳴ります。

  2012kannjiki.jpg

  途中、樹の話を聞いたり・・・
      鈴なりのマツボックリに驚いたり・・・
          沼の向こう岸にキタキツネを見つけたり・・・
              360度の景色を楽しんだりの2時間でした。

  2012kannjiki2.jpg


   次回は3月3日(土)冬芽観察会です。まだ雪が深いのでカンジキで歩きます。


未分類 | 04:13:26 | Comments(0)
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